2011年10月27日

音松ヘッドフォンアンプキットを作りました。


本日の持ち出し機種:Panasonic SL-S290改
本日の持ち出しCD :天野月子「WINONA RIDERS」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

ツイッターでフォローして頂いている方はご存知の方も多いことと思いますが、最近私の光ポータブル環境はPCDP+DAC+PHPAの3段構成になっています。

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これはiBasso D12HjをDAC+HPAとして使うことはあまり評判がよろしくないようであることからそうするに至ったわけです。現状でも十分満足してはいましたが、良くなるのならばと大した物ではありませんが以前組み立てた秋月PHPAを入れてみたんですね。

するとどうでしょう、随分と変わったではありませんか。これまた評判は微妙な秋月PHPAですが、これでもかなり向上したということはもっとグレートなPHPAを導入すればもっとグレートな音が期待できるわけです。

そういった考えから、色々なPHPAを試してみようということでまずは手始めに表題にある音松ヘッドフォンアンプキットを組み立ててみたわけです。

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実は光ポータブルではiBasso D12Hj購入時すでにPHPAを所有していたので、D12をDAC+HPAではなくDACとして使い他のHPAをかませることで多段構成も可能でしたが、多段構成はネタでしかないと思っていたので特に試すこともなく過ごしていたんですね。


はじめからグレートなHPAを買えばそれで良いと思いますが、安いものから色々と買って遊んだほうがホビーとして満足がいくのでこれで良いでしょう。

この音松のキットにははじめからグレートなパーツを奢ってやるつもりでいましたが、とりあえず純正で組み立ててみて、気に入ったら追加購入でグレート構成を、と考えてまずはそのまま組み立てて聴いてみました。


・・・超ハイゲインでした。

ER-4Sではボリウムを僅かに触った程度、まだギャングエラーがある段階で既に耳が痛くなるほどという・・・

抵抗をかませて聴けば音量的には良かったのですが、やはりイマイチ感が否めませんでした。


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そこで結局純正そのものではなく定数変更での運用となりました。
専門的な知識もなければ波形等も一切確認していないので、これで問題がある可能性は大いにあります。が、とりあえず現時点では問題なく使用できているので、別に販売をするわけではありませんから自己責任ということでこれで良いでしょう。


これで満足のいく結果が得られたので、また次回同じキットを購入してそちらには各パーツにもっとこだわって組み立ててみようと考えています。
今回のこれの純正パーツ部を変更すればそれだけ済みますが、パーツを外してまた取りつけるのも基板等に負担をかけるので、新規で組み立てたほうがいいでしょう。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
Panasonic SL-CT790紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/slct790.html
オーロラサウンド→http://www.aurorasound.jp/
同 製品詳細→http://www.aurorasound.jp/OTOMATSUHPA.html
posted by うきょうたかし at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記